イブニングドレスの選び方直伝♡結婚式にお呼ばれした親族にぴったりなイブニングドレス特集♡
親族として結婚式に招待されると、必要になるのがイブニングドレスです。
でも、イブニングドレスってなかなか聞きなれない方も多いのではないでしょうか?
「ドレスコードがイブニングドレスだけど、イブニングドレスって一体どんなドレスなの?」
「親族として結婚式に参加するけど、どんなイブニングドレスを着ていったらいいのかな?」
一言でイブニングドレスと言っても、なかなかイメージも湧きにくいですよね。
そこで、イブニングドレスとは一体どのようなドレスなのか徹底解説します。
結婚式に招待された親族にぴったりのイブニングドレスもご紹介するので、イブニングドレス選びの参考にしてくださいね。
是非最後まで楽しんでください。
イブニングドレスについて徹底解説!
イブニングドレスとはどのようなドレスかご存知でしょうか?
ドレスには、フォーマル(正礼装)、セミフォーマル(準礼装)、インフォーマル(略礼装)の順に格式があり、イブニングドレスは正礼装に位置づけされる最も格式高いドレスです。
もともとはアメリカやヨーロッパを中心とする欧米諸国の文化で、晩餐会や舞踏会のドレスコードでした。
近年では、海外のアカデミー賞やグラミー賞、レセプションパーティーで海外女優や日本女優が纏っている華やかなドレスを思い浮かべるとイメージしやすいと思います。
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イブニングドレスとは?
イブニングドレスとは、その名の通りイブニング(夕方~夜)の時間帯に着用するドレス(正礼装)を指します。
正確には、18時以降に着用する正礼装のドレスになります。
似たような名称のドレスに、アフタヌーンドレス、カクテルドレスがありますので、違いも解説していきます。
イブニングドレスとアフタヌーンドレスの違いとは?
アフタヌーンドレスとは、昼間の時間帯に着る正礼装です。
イブニングドレスもアフタヌーンドレスも正礼装に変わりはなく最も格式の高いドレスであることは同じですが、着用する時間帯が異なります。
また、着用する時間帯が異なるため、ドレスの特徴にも大きな違いがあります。
イブニングドレスとアフタヌーンドレスの大きな違いは、肌の露出です。
アフタヌーンドレスは、腕や胸元や背中などの肌の露出を控えたフォーマルなドレスです。
袖丈は7分袖から長袖、胸元や背中は詰まっているので肌が露出されることはありません。
着丈も膝下からくるぶし位までの長さが一般的。
アフタヌーンドレスの素材は、シフォンやレースなど光沢のない上質な生地となっています。
イブニングドレスは、肌を露出することがマナーとして正しいとされています。
胸元や背中が大きく開いたデザインや、袖のないドレスが良いとされており、着丈も床に付くほど長いフルレングスのロングドレスです。
イブニングドレスとカクテルドレスの違いとは?
イブニングドレスとよく似た名称にカクテルドレスがあります。
カクテルドレスとは、夜の時間帯に着用するセミフォーマル(準礼装)のドレスです。
カクテルドレスもイブニングドレスと同じ18時以降に着用する夜のドレスですが、セミフォーマル(準礼装)のドレスなので、イブニングドレスよりも格下のドレスになります。
カクテルドレスも夜に着用するドレスなので、肌の露出が多く華やかなドレスが一般的です。
カクテルドレスとイブニングドレスとの大きな違いは、ドレス丈の長さ。
イブニングドレスはフルレングスのロングドレスであるのに対し、カクテルドレスは膝丈あるいは膝上のドレスとされています。
イブニングドレスの特徴
イブニングドレスとは、華やかでゴージャスなドレスです。
胸元や背中が大きく開いたノースリーブで、フルレングスのロングドレスが一般的。
最近では、足が大胆に見える深いスリットが入ったイブニングドレスも人気です。
イブニングドレスは、シルクやサテン、ベルベットなど光沢のある生地です。
光沢のあるラメ素材や、透け感のあるオーガンジー素材も注目を集めています。
イブニングドレス選びのポイント
イブニングドレスがどのようなドレスか分かったけど、どんなイブニングドレスを選べばいいの?
そんな疑問を抱く方も多いと思います。
ここでは、自分に合ったイブニングドレスを選ぶポイントをお伝えします。
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イブニングドレスの選び方
イブニングドレスを選ぶ時に、注目するポイントは大きく2つあります。
それは、カラーと素材です。
この2つは、イブニングドレスを着用した人の印象を大きく左右する大切なポイントになります。
〇カラー、柄
基本的にイブニングドレスは、赤や青、黒色などはっきりとしたカラーが良いとされています。
夜の格式高いフォーマルシーンを彩るので、はっきりとした華やかさが必要になるからです。
パステルカラーではなく、深みのあるカラーやビビッドカラーを選びましょう。
はっきりしたカラーのイブニングドレスは着る勇気がないという方も安心して下さい。
黒色や濃紺のイブニングドレスの生地にラメがはいったドレスを選んだり、アクセサリーや小物で華やかさをプラスすることができます。
イブニングドレスの柄はシンプルなものがベスト。
ロゴが大きく入ったものやキャラクターが描かれたもの、奇抜な柄は避けた方が無難です。
イブニングドレスの柄に迷ったときは、無地のデザインがお勧めです。
無地のイブニングドレスは、アクセサリーを付けることで洗練されたゴージャス感を出すことができます。
〇素材
前述したように、イブニングドレスの素材は上質なものであることがマナーとなっています。
光沢感のあるシルクやサテン、ベルベット、オーガンジー素材は、華やかな印象に一気に格上げしてくれます。
素材を選ぶ際は、カラーとの兼ね合いも考える必要があります。
人気のラメ素材は、黒色や濃紺など深みのある暗いカラーにはマッチして華やかさをプラスしてくれますが、赤色やオレンジ色など明るめのカラーにはラメが邪魔をしてしまい上手くマッチしません。
イブニングドレスと小物選びのマナー
イブニングドレスは決まったけれど、どんな小物を合わせるとよいのか分からない方も多いのではないでしょうか?
小物選びの前に、夜のパーティーシーンにふさわしい小物のマナーを解説します。
夜のパーティーシーンでは、小ぶりのバッグに、ヒールの高いパンプスを合わせるのがマナーとされています。
一般的にフォーマルなシーンでは、大きなバッグやカジュアルなバッグはマナー違反です。
また、キャンバスなどカジュアルな素材のバッグもNGです。
イブニングドレスはフルレングス丈だからといって、素足はNGです。
フォーマルシーンであることを忘れず、ベージュ色のストッキングは必須になります。
また、つま先の出る履物もフォーマルシーンではマナー違反。
つま先が出ている靴は「つま先→妻が先」と死別を連想するため縁起が悪いとされているからです。
これらのマナーを念頭に、イブニングドレスに合った小物を見ていきましょう。
イブニングドレスにぴったりなバッグ
まずは、イブニングドレスにぴったりなバッグの選び方を解説します。
フォーマルシーンにふさわしいのは小ぶりなバッグ。
イブニングドレスに合わせるのはクラッチバッグがお勧めです。
ハンドバッグに比べ、洗練された格上のおしゃれ感をプラスしてくれます。
最近では、クラッチバッグとショルダーバッグの2wayのパーティ―バッグも人気です。
立食形式の場合や移動や歓談の際に両手が空いていると動きやすいですよ。
その場合は、ショルダー部分が細めのものを選ぶのがお勧め。
小ぶりなバッグの華奢さを引き立ててくれます。
バッグもエナメルやシルク、サテンなど高品質の素材がイブニングドレスにふさわしいです。
装飾は無地のものから、ビジューが施されたものなど、イブニングドレスのデザインに合わせて選ぶのがベスト。
イブニングドレスが無地の場合、ビジューなど派手目の装飾が施されたバッグだと、全体的に華やかな印象になります。
逆にイブニングドレスがデザイン性の高いものであれば、シンプルなバッグにすることでイブニングドレスのゴージャス感を引き立ててくれます。
バッグのカラーもイブニングドレスのカラーに合わせて選びましょう。
イブニングドレスが黒色や濃紺など暗めのカラーの場合、鮮やかな色のバッグが差し色になり、全体的に綺麗にまとまります。
イブニングドレスにぴったりな靴
イブニングドレスにぴったりなのはパンプスです。
イブニングドレスはドレス丈が長いため、ヒールの高さは7~10cmがベスト。
これ位の高さのヒールであれば、フルレングス丈のイブニングドレスを綺麗に着こなせます。
特に、細いピンヒールが良いとされています。
パンプスの生地もサテンやエナメルなど高品質のものを選びましょう。
ビジューなどが施された華美なパンプスがお勧めです。
イブニングドレスにぴったりのアクセサリー
イブニングドレスは肌の露出が多いため、豪華なアクセサリーが映えます。
イブニングドレスのデザイン性が高くゴージャスなら、シンプルなダイヤのピアスや華奢なブレスレットがお勧め。
イブニングドレスの煌びやかさと、華奢なアクセサリーがマッチして、美しさを格上げしてくれます。
逆にイブニングドレスがシンプルな場合は、大ぶりでゴージャスばアクセサリーがGood。
大ぶりなスウィングピアスや、パールのネックレスなど目を惹く豪華なアクセサリーが、イブニングドレスを華やかに引き立ててくれます。
イブニングドレスのカラーや装飾に合わせてアクセサリーのカラーを選んでくださいね。
イブニングドレスにぴったりの髪型
イブニングドレスを着用したときは、ドレスに負けないような華やかな髪型がお勧めです。
髪の長さがショートからボブの場合は、前髪を上げたり、編み込みを入れてお顔周りをすっきりさせると良いですよ。
耳元にアクセサリーを付けると、より華やかな印象になります。
ミディアムからロングヘアの場合は、アップスタイルやハーフアップがお勧め。
すっきりとまとめた髪型は、ロング丈のイブニングドレスを引き立ててくれます。
髪飾りを付ける場合は、イブニングドレスの装飾や、アクセサリーとのバランスを計算して付けてくださいね。
親族がイブニングドレスを着る場合
親族が結婚式にお呼ばれした場合、イブニングドレスを着るのは、花嫁・花婿の母親や叔母になります。
母親の場合、結婚式でどのような衣装を着用するのかは、お相手の家族様と服装の格式が同等になるよう事前に打ち合わせが必要です。
イブニングドレスを着用する場合は、半袖丈や7分袖丈など露出の少ないイブニングドレスを選んでも良いとされています。
どのようなイブニングドレスを着用するのかも事前にすり合わせておきましょう。
ここからは、親族も着用しやすいイブニングドレスをご紹介します。
肌の露出が少なめなので、気兼ねなく着用できますよ。
襟付き ロングドレス ベルベット Vネック 5分袖 ビジュー 異素材Mix 全2色【K1222】
上質なベルベット素材が目を惹く上品な異素材ミックスのイブニングドレスです。
胸元が大きく開いたVネックで、首回りもすっきりして美しいです。
首元はトレンドの襟付きデザインがおしゃれ。
高めのウエスト部分で切り替えているので、足長効果もばっちり。
スカートに散りばめられたビジューがキラキラ輝いてラグジュアリーですよ。
どちらのお色も上品に着こなせるので、幅広い年代の方に上品に着こなしていただけます。
取り扱いサイズは下記をご参照ください。
◯カラー
グリーン、ブラック
〇サイズ
サイズ/B/W/H
S/80/64/86
M/84/67/90
L/87/71/92
XL/90/74/96
※商品によって2~4cm程度の誤差がある場合がございます。ご了承くださいませ。
ワンショルダー ロングドレス キャミドレス フロントスリット アシンメトリー 全6色【K5576】
アシンメトリーデザインが魅力的なイブニングドレスです。
ワンショルダーデザインで、腕を大胆に肌見せ。
スカートに深めに入ったスリットも肌の露出が大きくセクシー。
肌の露出は大きいのですが、細部まで凝ったデザインの為上品な仕上がりとなっています。
マーメイドラインのイブニングドレスは、どの角度から見ても美しいシルエットで周りは見惚れること間違いなし。
取り扱いカラーも6色展開と豊富。
カラーによって雰囲気も異なりますが、どのカラーを着用しても華やかな印象です。
取り扱いサイズは下記をご参照ください。
◯カラー
ホワイト、グリーン、レッド、ワインレッド、ブラック、ブルー
◯サイズ
サイズ/W/B/ドレス丈
S/66/80/150
M/70/84/150
L/74/88/150
XL/78/92/150
※商品によって2~4cm程度の誤差がある場合がございます。ご了承くださいませ。
シースルー 5分袖 ロングドレス 花柄刺繍 Aライン 全3色【K5565】
肌見せの少ない上品なイブニングドレスです。
袖部分は、透け感のあるオーガンジー素材がポイント。
トップス部分には花柄の刺繍が施されてエレガントです。
ふんわりと広がるAラインシルエットは、洗練された上質な装いにぴったり。
取り扱いカラーは全て肌馴染みが良く、年代を問わずシックに着こなせます。
花嫁・花婿の母親や親族が着用するのにぴったりの大人の華やかな美しさを演出してくれますよ。
取り扱いサイズは下記をご参照ください。
◯カラー
グレー、ワインレッド、シャンパンゴールド
◯サイズ
サイズ/B/W/H
XS/80/63/82
S/83/66/86
M/86/70/90
L/90/73/93
XL/93/76/99
2XL/96/80/103
※商品によって2~4cm程度の誤差がある場合がございます。ご了承くださいませ。
さいごに
なかなか聞き慣れないイブニングドレス。
そんなイブニングドレスについて解説しましたが、いかがでしたか。
せっかくイブニングドレスを着るのだから、気に入ったイブニングドレスを選び、ゴージャスに、華やかにドレスアップして楽しんでくださいね。
当店では、様々なデザインのイブニングドレスを他にも多数取り扱っております。
興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。